医心電診コラム

2025年問題

2025年問題とは、団塊の世代が2025年までに75歳以上となる後期高齢者に達する事により、介護・医療費等の社会保障費が急増する事が懸念される問題です。総務省の統計によると、2025年には75歳以上の後期高齢者の全人口に対する割合が18%を超え、更に65歳以上の前期高齢者を含めた高齢者の割合は全人口の30%を超えると予測されています。

社会の超高齢化に伴い、認知症を患う高齢者の増加、高齢者世帯の増加、医療費の増大に伴う財源確保の問題、介護を必要とする高齢者の増大に対する介護医療従事者の人手不足など様々な問題が生じてきます。高齢者の負担が少なく、安心して過ごす事ができるような環境、また高齢者に関わる人たちの負担も軽減出来るような環境が必要となります。

2007年に内閣府が行った意識調査によると、国民の6割以上が終末期の療養を自宅で行いたいと回答しています。医療に従事していてもしばしば感じることですが、やはり最後は住み慣れた環境で、そして家族や親族に囲まれておだやかに過ごしたいというのが、多くの方が共通に抱える思いです。

但し、寝たきりの状態ではなかなかご家族の手で在宅でというのはなかなか難しいと思われます。現在、寝たきりになる原因として一番多いとされているのは脳梗塞です。脳梗塞の中でも突然、広い範囲に梗塞をきたす心原性脳塞栓症が多いと言われております。この脳梗塞は心房細動などで心臓に血栓ができることで生じます。超高齢化社会となった日本で心房細動を持つ高齢者は増えてきています。原因となる不整脈を捕まえること、血栓ができないよう予防することが重要となってきます。

我々ZAIKENの心電図プランでは、医療機器認証がなされている高度医療機器(duranta)を用いて保険医療内にて長時間心電図の記録が可能でかつ医師が心電図を確認致します。後遺症が多い心原性脳梗塞の原因となる心房細動を検出する上でご活用いただけるのではと考えます。

 

『医心電診』

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